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社会保険労務士 鷲見事務所
東京都社会保険労務士会会員
社会保険労務士 鷲見 淳
〜始末・算用・才覚・信用〜
平成7年7月7日開業、初心忘るべからず
会社員生活に終止符を打つこととなったのは、円高不況と言われた平成5年当時、希望退職の募集が始まり人員削減というまさかの坂に直面したときです。

原子力工学科出身、営業職の自分が、自己啓発で始めていた社会保険労務士という国家資格に「独立開業」の夢を見出し、9年弱勤めた会社を後にしました。
12月の退職から7月の本試験まで、32歳無職の男が背水の陣で勉強し合格を果たしました。
実務経験無し、お客様ゼロ、最初に自分と契約してくれる社長さんはどんな人だろうとの期待を胸に開業しました。
6,000通のダイレクトメール、職安に通って求人票の書き写し
開業塾で実務を勉強し、開業を夢見る同志と情報交換をしながら、千三つといわれるダイレクトメールを営業の取っ掛かりとしました。朝から夕方まで職安に籠って求人票から企業情報の書き写し。

ダイレクトメールの送付先リストの作成です。6,000通の送付で千三つということで、最低でも10社くらいの契約は堅いだろうと高をくくっていましたが・・・。
電話問い合わせ3件ほど。顧問契約ゼロ。

ただ、この中の1社のお客様は今でも毎年算定基礎届を受任させていただいています。
毎年初心を思い起こさせていただけるとてもありがたいことです。

あっという間の20年


開業して間もなく、平成9年からの週40時間制施行に向けての時短奨励金、創業・異業種進出支援の中小企業雇用創出人材確保助成金の当時は、正に寝る間も惜しむ怒涛の日々でした。

20年間、本当にたくさんの皆さま方との貴重なご縁をいただき、社会保険労務士業を営んで参りました。
超高齢社会、人口漸減時代に突入し、社会保険労務士はどのような形で社会に貢献できるのでしょうか。

BCP(事業継続計画)について


東日本大震災において、中小企業の多くが貴重な人材を失ったり、設備を失ったことで廃業に追い込まれました。
また、被災の影響が少なかった企業においても、復旧が遅れ自社の製品・サービスが供給できず、その結果顧客が離れ、事業を縮小し従業員を解雇しなければならないケースも見受けられました。

このように緊急事態はいつ発生するかわかりません。BCPとは、こうした緊急事態への備えのことをいいます。当事務所では、今後この分野について掘り下げて取り組んで参ります。



社会保険労務士 鷲見事務所 [登録 第13950096号]
187-0032 東京都小平市小川町1-445-1
☎ 042-346-1507

当事務所のスタイル
まずは、お客さまのお話しを「お聞きする」ことを相互信
頼の第一歩とするよう心がけております。
給与計算事務は取り扱っておりません。
業務の受託形態
顧問契約を主としますが、単発のご依頼も承っております。
労災保険特別加入は、商工会議所、商工会等の労働保険事務組合をご紹介させていただき連携をとっております。
報 酬
顧問報酬は、世間相場並とお考えください。
但し、就業規則、助成金、調査対応等を含め別途報酬は一切いただかないのが特徴です。
定期訪問でなく随時対応です。従業員増による報酬改定はあります。